ミニの板金塗装・修理実績 | ミニ・クーパーS(R56)ボディのキズ,「他社で行った板金塗装」の手直し修理 | 東京 荒川区の和光自動車

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ミニ・クーパーS(R56)の他社で修理した塗装の手直し修理 Mini COOPER S (R56,BMW)

 ミニ・クーパーSの塗装の手直し修理です。
 ネットでよく見かける激安板金屋さんで修理したものを
 弊社で修理しなおしました。

 その激安工場に出した時のお話をお聞きしましたが、
 最初に納車された時に仕上がりが悪かったので、その店へ
 やり直し修理を依頼したところ、さらに悪い仕上がりになり
 (塗装の範囲も広がって)帰ってきたそうです。
 「こんな仕上げしかできないなら、何度やり直してもらっても
 悪い範囲がどんどん広がるだけなので、別の板金屋さんを
 探しています。」とのことで、弊社で塗装修理することになり
 ました。最初の修理はコキズの修理だったそうです。
 「こんな塗装をされるなら傷ついたままのほうが良かった」
 とまでおっしゃっていました。
ミニ・クーパーS(R56)のボンネット周辺の塗装の荒れ  ボンネットのウォッシャーノズル周辺の塗装の状態です。
 全体に塗装が凸凹していて、また、ノズルをマスキングで
 仕上げているため、ノズル周辺が塗料の表面張力で盛り
 上がっているような状況でした。
ミニ・クーパーS(R56)のボンネットモール周辺の塗装の荒れ  こちらは、ボンネットのフロントガラス側についている、
 ボンネットモール周辺の詳細です。
 こちらも同様にマスキングの跡が大きな段差になって
 いました。
 また一部マスキングが雑が部分があって、モールのフチの
 ゴムの部分が塗料と一体化してしまっているところがありま
 した。
ミニ・クーパーS(R56)のヘッドライト周辺の塗装の荒れ  こちらは、ヘッドライトとグリルの間の塗装の
 詳細です。全体に塗料を厚く塗りこんだ感じが
 見た目にも伝わってくる仕上がりで、全体に
 塗装の感じがボテっとしている状態でした。
ミニ・クーパーS(R56)のドアミラー周辺の塗装荒れ  こちらは、左ドアのドアミラー付近の詳細です。
 これもドアミラーを外さずに塗装したようで、
 塗料の酷い段差ができていました。
 さらに塗料を吹き付け過ぎて垂れていたのが
 そのままになっていました。
ミニ・クーパーS(R56)のドアハンドル周辺の塗装の荒れ  左ドアのドアハンドル周辺の詳細。
 これもマスキングで仕上げて、酷い段差になっていました。
 一部は塗料もフチゴムに乗って塗料と同化していました。
 塗装の状態も塗り過ぎ感があって、またホコリが非常に
 多く付着していました。
ミニ・クーパーS(R56)のリヤフェンダー周辺の塗装荒れ  左リアフェンダーの給油口の右側には、
 ペーパーで研磨した後が浮き出ていました。
 それと、このフェンダーも全体に塗装がボテっと
 していて、スッキリしていませんでした。
 このリアフェンダーまでやり直すと予算オーバーに
 なってしまうとのことだったので、
 このリアフェンダーは手直し修理しませんでした。
ミニ・クーパーS(R56)のボンネットを脱着  より良い仕上げにするために、ボンネットは外して
 作業しました。
外れたボンネットのノズル周辺  ボンネットのウォッシャーノズルを外したところ。
 ノズルの形のとうりに段差になっていました。
ボンネットのミニのエンブレム周辺の塗装荒れ  ボンネットのMINIのエンブレムを外したところ。
 この部分も塗料の厚みで段差になっていました。
ミニ・クーパーS(R56)のドアの付属物を脱着  左ドアの付属物を外しているところ。
ミニ・クーパーS(R56)のドアミラーを外したところ  ドアミラーを外したところ。
 ドアミラーの土台の形に塗料が段差に
 なっていました。
ミニ・クーパーS(R56)の水切りモールを外したところ  左ドアの水切りモールを外したところ。
 水切りモールのラインの形に塗料の段差が。
ボンネットの外れたミニ・クーパーS(R56)  オマケ画像。
 ボンネットが外れた状態のミニ。
 2型のミニは、ヘッドライトはボディ側に残るんですね。
 1型のミニは、ヘッドライトはボンネット側に着いています。
ミニ・クーパーS(R56)のドアの内貼りが外れたところ  オマケ画像。
 ドアの内側の部品が外れたところ。
 
 ミニのドアハンドルは、こうして内側の部品を
 ほぼ全部バラさないと、外れない構造になっています。
 1型のミニも同じ構造です。
ミニ・クーパーS(R56)のボンネットを研磨  全体に塗装の塗り肌が酷く荒れていたので、
 表面を全体に研磨しました。
ミニ・クーパーS(R56)のボンネットエンブレム周辺を研磨  ボンネットのミニのエンブレム周辺の塗料の段差を
 研磨したところ。
ボンネットのウォッシャー周辺を研磨  ボンネットのウォッシャーノズル周辺の
 塗料の段差を研磨したところ。
ミニ・クーパーS(R56)のドアの荒れている箇所を研磨  左ドアも塗料の荒れている部分を研磨しました。
ミニ・クーパーS(R56)のドアミラー周辺を研磨  ドアミラーの塗料の段差を研磨したところ。
ミニ・クーパーS(R56)のドアハンドル周辺を研磨  ドアハンドル周辺の塗料の段差を研磨したところ。
ミニ・クーパーS(R56)のボンネットに下地を塗装  塗料の段差を消すために、下地のシーラーを塗装した
 ところ。
 段差を研磨して平らになっていると思っても、
 色を吹いていくと、その段差が後で浮き出てくることが
 あります。それをできるだけ防ぐために下地処理を
 行いました。
ミニ・クーパーS(R56)のドアに下地を塗装  ドアも同じく、塗料の段差を消すために、下地のシーラーを
 塗装しました。
ミニ・クーパーS(R56)のボンネットにレッドをペイント  下地が整ったところで、本塗り塗装をしました。
ミニ・クーパーS(R56)のドアにレッドを塗装  色が塗りあがったドア。
塗料の乾燥後に部品を組み付けして完成  塗料乾燥後に、バフで鏡面研磨し、
 その後に各部品を組み付けて完成。

 完成後に、そのまま夜の納車となったために、
 あまり良い写真が撮れなかったです。。。
ドアも無事に完成  超激安店についてですが、凄く安い上に納車引き取りも
 行っているとのことでした。でも、そういった修理を希望
 するお客様もいらっしゃると思うので、それはそれで
 いいと思います。
 部品を外さずにマスキングで塗装することも否定しません。
 輸入車で部品の国内在庫が無い場合など(外すと壊れる
 可能性があるので)、マスキングでやる状況になることも
 あります。
 仕上がりに関しては、弊社よりもキレイに仕上げる高級店
 もあります。 弊社が目指すのは、町のこだわりの洋食屋
 さんです。設備には限界があるけど、手間と気持ちで良い
 仕事を提供していく、そんな工場でいたいと思っています。
キレイに直ったミニ・クーパーS(R56)のボンネット 綺麗に直ったミニ・クーパーS(R56)のボンネット




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