ミツビシの板金塗装・修理実績 | 三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のバンパーとボンネット・ダクトの塗装修理 | 和光自動車

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三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)の前バンパ―修理 Mitsubishi LANCER Evolution VII (CT9A)

 三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)の
 前後バンパーとボンネット・ダクトの板金塗装修理。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)の右サイドの傷  フロントバンパーとスポイラーには割れが3か所と、
 全体にキズと変形が多くありました。
 画像は右側面の「フィン形状の部分」の変形キズの
 詳細。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のボンネットダクト  こちらは、ボンネットにつくエアダクト。
 ボディ色のシルバーで塗られている部品なのですが
 色が劣化で剥がれ始めていました。
 画像だと一つの部品に見えますが、2つのパーツ構成に
 なっていました。
ダクトが外れた状態の三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のボンネット  この部分に着いていたダクトになります。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のりゃバンパ―の傷  こちらはリアバンパーのキズ。
 リアフェンダーに一緒についた凹み傷がありましたが
 今回はバンパーのみを修理しました。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のバンパーを脱着  フロントバンパーは外して修理。
 純正のリップスポイラーにはかなりの数のガリ傷が
 ありました。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のバンパーの傷  純正のリップスポイラーの逆側の傷。 
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のバンパーの割れ  フロントバンパーのナンバープレート下の
 割れの詳細。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のリップスポイラーの割れ  こちらは、純正リップスポイラーの
 中央にあった割れの詳細。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のリップの角の割れ  こちらは、純正リップスポイラーの
 角あたりにあった割れになります。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のバンパーの割れを裏側から確認  バンパー本体のクラックを裏側から確認。
 完全に割れていました。
バンパ―裏のリテーナーの変形  このバンパーには多数のリテーナー(補強の骨)が
 裏側に付いていますが、そのほとんどが変形し、
 曲がったところからは錆が出ていました。
バンパーサイドのリテーナー バンパ―サイドリテーナーの曲がり
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)の前バンパ―のクラックを接合  前バンパーの、ナンバープレート土台下の
 クラックを接合したところ。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)の純正スポイラーの割れを接合  こちらは純正スポイラーの2箇所の割れを
 接合したところの画像です。
 バンパーとスポイラーは分離してから修理
 しました。
バンパ―の割れを裏側から補強  バンパー本体の割れは裏から補強も入れて
 おきました。
スポイラー裏の割れを補強  こちらは純正スポイラー2か所の割れを
 裏側から補強したところ。
 スポイラー上部の裏側に付く「ネジの受け」が
 数か所外れていたので、溶着で付け直して
 おきました。
前バンパ―に付けたパテを研磨  クラックの接合が終わったところで、表面の傷、
 凹みを直していきます。
リップスポイラーのパテを研磨  純正スポイラーは傷があまりに多く、
 ほんとど全体にバンパーパテが入ることに
 なりました。
リヤバンパ―にサフェを塗装  リアバンパーのキズを取り、バンパーパテを
 付けて、研いで、サフェを入れ、本塗り塗装の
 シルバーを塗装する準備をしているところ。
 リアバンパーは外さずに修理しています。
前バンパ―にサフェを塗装  バンパー本体の本塗りの準備ができたところ。
リップスポイラーにサフェを塗装  左画像は純正スポイラー。
 こちらも、サフェーサーを研ぎ終わり、本塗り塗装の
 準備をしているところです。
 
 下画像左右は、ボンネットのダクト。
 劣化した塗装をキレイに除去して、シルバーを塗る
 直前の画像です。
 (ご覧の通り、2つのパーツに分かれる構造でした)
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のボンネットダクトの枠 三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のボンネットダクト
リヤバンパ―を部分塗装  リアバンパーにボディ色のシルバーが入りました。
 今回は、リアバンパーは部分塗装で仕上げました。
前バンパ―とスポイラーをペイント  同じくシルバーが塗り上がった、前バンパーと
 純正スポイラー。
前バンパ―のメッシュを黒でペイント  左はフロントバンパーに付いていたメッシュを黒く
 ペイントしたところ。
前バンパ―のダクトをペイント  バンパー中央についていたダクトをペイント
 したところの画像。
 バンパー本体がキレイになると、こういった付属物の
 アラが目立ってしまうので、今回は一緒にキレイに
 塗装しておきました。 
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のバンパーの裏側  バンパーとスポイラーの塗装が乾燥したところで、
 それぞれの部品を組み上げていきます。
 画像は曲がって錆ていた中央のレインフォースを
 新品部品で組んでいるところ。このレインフォースの他、
 曲がってサビが酷かった「リテーナー類」も交換しました。
 (リテ―ナー類は予算の都合で全ては交換していません。
 特に酷いものだけ交換しました)
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のバンパ―用のネジ  バンパー裏側のリテーナーなどを留めるネジ類。
 これは全て前バンパーだけに使われているネジです。
 どれだけたくさんの部品が使われているか想像できる
 かと思います。
 特にサビているネジは、今回キレイなネジに交換して
 組み上げました。
 細いホースは、インタークーラーを水で冷やすための
 ものです。冷却水ノズルがフロントバンパー裏側に
 組み込まれています。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)の前バンパー修理が完了  全ての部品を組み上げて完成。
キレイに直ったボンネットのダクト  仕上がったボンネットダクト。
キレイに直った前バンパ―  曲がっていたメインのレインフォースメントや
 リテーナー類を交換したので、全体に建て付けが
 良くなりました。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)のリヤバンパ―  リアバンパーは部分塗装でしたが、
 こちらもキレイに仕上がりました。
 弊社は東京下町の板金屋です。腕のいい、
 上手な工場を目指して日々精進しています。
三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)を後ろから撮影 三菱・ランサー・エボリューション・7(CT9A)




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