ジャガーの板金塗装･修理実績 | ジャガー･XF･スポーツブレイク･のドアとバンパーの破損の板金塗装修理 | 和光自動車 |
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Jaguar XF sportbrake P250 (X260) ジャガー･XF･スポーツブレイク･P250の 左後ドア破損の鈑金と、前バンパーの 破け修理。 |
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左後ドアの凹みの詳細。 凹みがかなり酷いので、当初はドア交換を お勧めしましたが、 「ある程度カタチになればいい」 とのことでしたので、板金修理することに なりました。 |
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工場に入れて破損状況を確認。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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フロントバンパーはフェンダーとの 合わせの部分が千切れていました。 この個所は、取り付け時に力が 掛かる部分なので、ここが破けたり 破損したら、通常はバンパー交換に なります。 ドアと同じく、前バンパーのほうも 「なんとか着いていればいい」 とのことでしたので、今回は修理で 対応することになりました。 |
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早速、ドアの凹み修理から掛かって いきます。 広い範囲で凹んでいるうえに、 乗員保護のインパクトバーが 押し付けられた時に浮き出て 跡が残っている状態でした。 |
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凹んでいる個所の色を全て剥がして 鉄板の状態にして、リングを溶接して それを引っ張ることで凹みを引き出して いきます。 |
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数十年愛用の凹みを引き出す工具を 使って、丁寧に凹みを引っ張って 平らにしていきます。 |
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ある程度板金できました。 中央の「内部のインパクトバー」が 押し付けられて出た跡については、 あまり追い込まずに「高いところが なくなったら良し」とします。 このインパクトバーの跡まで消すのに こだわって、パネルがベコべコになったり パネルに高いところが現れたりしたら ある程度カタチにすることさえ難しくな ります。 |
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研摩で均した鉄板に 丁寧にパテ付けしたところ。 こういった大きな範囲の凹みは パテ付けも重要になってきます。 荒く凸凹にパテ付けしたら、 綺麗に均すことが難しくなります。 パテをキレイに付けることにより 平らに研摩し易くなります。 |
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板金中は前ドアを開けることが あったので、前ドア開口部には 粉塵などが入らないように養生 してから作業しました。 この養生を怠ると、車内が作業の 粉塵だらけになります。 |
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パテの研摩が終わったドアに 下地のサフェーサーを塗装。 この後、本塗りのペイントを 行いました。 |
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ドアと平行して、フロントバンパーの 破けも修理していきます。 |
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裏側にも多数の裂けていたり 変形していた個所がありました。 |
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コチラはバンパーグリルの上側の 裂けの詳細。 ここを修理するために、左側の バンパーグリルを脱着しました。 |
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前バンパー修理のキモの部分、 フロントバンパーとフェンダーの合わせ部の 千切れていた個所から修理していきます。 |
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千切れていた部分を接合して FRPで補強。 ここは力が掛かる部分なので、 グラスファイバーを2重に貼り込んで おきました。 その下の部分はフェンダーライナーが 着く個所です。ここも破けていたので ＦＲＰで接合しました。 |
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フェンダーとの合わせ部分は、 念のため、表からも補強して おきました。 |
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フロントバンパーの下の部分や バンパーグリルの上側の裂けも ＦＲＰを使って接合していきます。 |
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バンパーの姿勢を変えて、 フェンダーライナーが着く個所の裂けも 接合修理しました。 |
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接合が終わったところで、表面の 修理に掛かっていきます。 割れていた個所にバンパー専用 パテを付けて平らに均していきます。 |
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研摩の終わったバンパーに 下地のサフェーサーを塗装して、 仕上げのペイントの準備をして いきます。 |
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ペイントが終わったバンパーに 外していたバンパーグリルなどを 組付けしているところ。 |
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おまけ画像。 フロントバンパーが外れた状態の ジャガーXFスポーツブレイク。 ヘッドライトに貼ってあるのは、 バンパーの着脱時にヘッドライトに 傷がつかないようにするための 養生テープです。 |
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修理の終わったバンパーを 車体に組付け。 |
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ドアもペイント後に外していた水切モール などを取り付けして完成。 |
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フェンダーとバンパーの合わせ目も ピタっと合わせることができました。 |
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リヤドアも綺麗に直すことができました。 弊社は東京下町の板金屋です。腕のいい、 上手な工場を目指して日々精進しています。 |
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