ポルシェ板金塗装実績 | ボクスター(981)のボンネットとトランクの交換修理.雹による凹み.ポルシェの新品部品も調達可能 | 和光自動車

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Porsche Boxster (981)

　ポルシェ･ボクスター(981)のアルミ製の
　ボンネットとトランクを交換修理しました。
　雹により無数の凹みができていたため
　パネル交換での対応になりました。
　弊社ではポルシェの新品部品も
　調達可能です。

　トランクの雹による凹みの詳細。

　ボンネットにも雹による凹みが
　無数にありました。

　早速、修理を開始。
　まずは、ポルシェから届いた新品の
　ボンネットの仮合わせから行います。
　凹んでいたボンネットを外して、、、

　届いた新品ボンネットを取り付け。
　建て付けはスムーズに決まりました。
　ちなみに、981ボクスターのボンネットは
　アルミ製です。

　トランクも新品トランクを仮合わせして
　建付けをみておきます。
　こちらのチリも問題無く決まりました。
　それと、こちらのトランクもアルミ製でした。

　新品パネルの状態を確認後に
　裏面の塗装の準備をしていきます。

　裏側にアゲートグレーM(M7S)を
　ペイント。
　ポルシェはボンネット裏側を艶々で
　仕上げてあるので、同じように艶々で
　塗りました。

　新品トランクも同じく
　裏面の塗装の準備をしていきます。

　トランクの裏側にも
　アゲートグレーM(M7S)をペイント。
　こちらも艶々に塗り上げました。

　裏を塗り終わったら、表面の
　作業に掛かっていきます。
　新品パネルはこのまま本塗りする場合も
　ありますが、今回はお客様の希望もあり、
　石ハネなどに強くなるように、下地に
　サフェーサーを塗りました。

　分厚くサフェーサーを塗りました。
　これにより石ハネでチップしても
　下地の金属層まで色が剥け辛く
　なります。

　同じく、トランクにも下地の
　サフェーサーを塗る準備をして
　いきます。

　こちらにもしっかりとサフェーサーを
　塗りました。

　ボンネットに塗装したサフェーサーを
　平滑に研摩して、本塗りペイントの
　準備をしていきます。

　トランクも同じようにサフェーサーを
　平滑に研摩して、本塗りペイントの
　準備をしていきます。

　トランクにアゲートグレーメタ(M7S)
　をペイント。

　ボンネットにも
　アゲートグレーメタ(M7S)をペイント。
　綺麗に塗れました。

　仕上がったボンネットとトランクを
　組付けして完成。
　というところですが、トランクには
　エンブレムの貼り付けをする必要が
　あります。
　新品エンブレムは文字の間隔が
　違っているので、文字の間隔を直す
　必要があります。

　外したトランクから採寸して、
　ボンネットのエンブレムを同じように
　貼っていきます。

　トランクのエンブレムと
　ボンネットのシンボルを
　取り付けして完成。

　トランクだけペイントする
　「ブロック塗装」での対応でしたが
　違和感無く仕上げることが
　できました。

　車の顔であるボンネットも
　綺麗に仕上がりました。
　ボンネットもトランクと同じく、
　「ブロック塗装」で仕上げて
　います。

　弊社ではポルシェの新品部品も
　調達可能です。
　弊社は東京下町の板金屋です。
　腕のいい、上手な工場を目指して
　日々精進しています。

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