サーブの板金塗装・修理実績 | サーブ・900・ターボ・16S のリヤゲートの錆の板金塗装修理 | 和光自動車 |
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東京都荒川区の車のボディ修理専門店です.東京23区を中心に,車の傷・ヘコミ修理・事故車の修復,保険での修理にも対応します. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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SAAB 900 turbo 16S サーブ900・ターボ・16S のリヤゲートの錆の 板金塗装修理。 下は錆の詳細。 バックドアの裾の部分が水分が溜まり易い 構造になっているため、そこに錆が発生した ようです。 |
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早速、作業を開始。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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バックドアの錆を研磨するので、 研磨粉などで車内が汚れないように 最初に養生しておきます。 |
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バックドアの右側のランプを脱着。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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錆びている箇所は、少しつっついただけで ボロボロと崩壊してくる感じでした。 剥がしてみると、表面の裏側もかなり錆て いたので、裏面と表面と両面を切り継ぎ板金 することにしました。 |
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まず錆びてない反対側から型紙を取って 裏側のプレス形状と同じ部品を鉄板から作成。 |
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あらかたカタチができました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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作った鉄板を仮合わせ。 ほぼ大丈夫なようです。 |
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錆びている箇所を切り取って、切り取った カタチに合わせて、新しい鉄板を入れ込み ました。 |
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表側から見るとこんな感じです。 この鉄板は水色のBMWミニの廃棄フェンダー から切り出しました。車の鉄板は防錆メッキされ ているので素の鉄板を使って作成するより 錆に強くなるかと思っています。 (廃棄パネルを部分的に使うのは、こういった 小さい箇所の場合のみ可能です。大きな範囲 だと、素の鉄板からやったほうが良いです) |
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合わせが確認できたので 本付け溶接をしていきます。 溶接の火花が車内に入らないように、 耐熱の布で養生してから溶接は行って いきます。 |
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インナー側の溶接が終わりました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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表面を溶接する前に、表と裏で袋になって しまう部分に防錆プライマーを塗りました。 この時点で水抜き用の穴も開けました。 |
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次は表面の部品を作成。 これは赤メタのBMW2シリーズのドアパネル から切り出しました。 こちらはプレス形状ではないので簡単でした。 |
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表面の切り取った部分に仮付け。 問題ないようなので、このまま溶接。 |
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溶接後に表面にパテを付けて、 平滑に研磨。 |
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裏側もパテを付けて平滑に研磨して いきます。 下の画像は、研磨の終わった表と裏に、 それぞれ下地のサフェーサーを塗装したところ。 |
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下地の終わった裏面にボディ色の ブラックをペイント。 |
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表面にもボディ色のブラックをペイント。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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塗装の乾燥後に外していた部品を組付けて完成。 無事に修理することができました。 弊社は東京下町の板金屋です。腕のいい、 上手な工場を目指して日々精進しています。 |
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