ベンツの板金塗装・修理実績 | E220d(S213)の前後ドア交換を含む右側面の破損修理 | 和光自動車鈑金

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Benz E220d (S213)

 ベンツ・E220d(S213)の右側面の
 破損修理。
 破損状況の詳細。
 右リヤドアは一目で交換。右前ドアはどう
 しようかと思いましたが今回は保険修理のため
 交換になりました。
 その他、右後ホイールも傷が入っていたので
 交換。リヤフェンダー、リヤバンパー、
 サイドスカートは修理対応しました。
 新品で届いた前後ドア。新品ドアは黒色の
 錆止め塗装の状態のため、裏側もボディ色で
 ペイントする必要があります。
 
 下画像はドアの内側の部品一式です。
 ドア1枚に、これだけの部品が組み込まれて
 います。
 これらは新品部品には付属してこないため、
 再利用できるものは移設して使います。
 こちらは交換になった右後ホイール。
 右リヤフェンダーは溶接で着いている
 パーツのため、交換すると事故歴アリに
 なってしまいます。今回はお客様と相談の上
 リヤフェンダーは板金で対応しました。
 リヤフェンダーリヤバンパーとの合わせ
 の確認。
 アーチのプレスのラインなども問題なく
 ピッタリ合いました。
 サイドスカートの修理画像。
 こちらは車から外して修理。
 樹脂パーツ専用パテで、面を整え、
 下地のサフェを塗装。
 本塗り塗装の準備に入った、
 リヤバンパーと前後フェンダー。
 今回、フロントフェンダーに傷はありません
 でしたが、塗装の色味を合わせるために
 前フェンダーのペイントも行いました。
 こちらは、新品の前後ドア。
 新品ドアは、このように黒い錆止め塗装の
 状態で届きます。
 このままボディ色を塗ることもできますが
 通常のベンツの塗膜は下地が厚く塗られ、
 石ハネなどに対して下地の金属が出づらく
 なっています。
 今回は保険修理のため、新車と同等の下地に
 するために、プライマーとサフェーサーを塗る
 ことにしました。
 新品の前後ドアに下地のサフェーサーを
 塗装したところです。このまま色は塗れません。
 このサフェを平滑に研磨してから
 本塗り作業に入ります。
 下地塗装を行うだけで、かなりの作業の手間が
 増えることになります。
 前後ドアにボディ色の赤メタをペイント。
 キレイに塗りあがりました。
 塗装の終わった右側面に鏡面仕上げの
 バフ磨きをしていきます。
 この後、外していた部品を組付けて完成。
 というところでしたが、今回は、ボデイコーティングも
 一緒にご希望されたため、続けてボディ全磨きの
 作業を行いました。
 ボデイ研磨時には、開口部にコンパウンド粉が
 入らないように養生してから磨いていきます。
 ボディ全体のバフ磨きが終わったら、
 一度専用の洗浄剤で洗って、隙間に
 入ったコンパウンドなどを洗い流します。
 ボディの洗浄が終わったら、再びコーティングが
 つくといけないところをマスキングして、
 コーティングの準備をしていきます。
 今回使ったコーティング剤はジーゾックスの
 クラスM。2液硬化型のコーティング剤で、
 非常に強固なコーティング膜を作ることができます。
 コーティングの硬化を確認して完成。
 キレイに仕上がりました。
 
 今回は長いお預かりになりましたが、お客様にも
 ご理解頂き、安心して修理を進めることが
 できました。

 弊社は東京下町の板金屋です。腕のいい、
 上手な工場を目指して日々精進しています。




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